美味しいインゲンの選び方
- 緑が濃く、皮が薄くてハリがあるもの。
- 先端の細い部分がピンと尖っていて、曲げたら折れそうなくらいの方がよい
- シミや黒ずみがあるものは鮮度が落ちてきているので避けましょう。
インゲンは一年中出回っていますが、旬は夏。
疲労回復効果があるアスパラギン酸や、粘膜を保護してくれるカロテンなどを含んでいるので夏バテした体にぴったり。
インゲンは漢字で書くと「隠元」。実は人名で江戸時代にインゲンを中国から日本に伝えた臨済宗の僧、隠元禅師に由来しています。他にもタケノコやスイカ、レンコンなども日本に伝えてくれたそうです。
インゲンの旬
6月~9月
インゲンの保存方法
乾燥を防ぐため保存袋に入れるかラップで包み、冷蔵庫の野菜室へ。
インゲンは傷みやすいのでなるべく早く食べ切ること。一つ傷むと他にも移るので、傷んだものはすぐ処分しましょう。
ゆでた後に水を切り、保存容器に入れ冷蔵庫に保存すれば4~5日持ちます。